Blogブログ

クセの収納場所のご案内 クセは行き場が大切

白髪はどこに1番集中してますか?顔まわり?てっぺん?白髪ぼかしをする上で押さえておく事

こんにちは!本日は白髪はあるけど、どこに集中して白髪が生えているのか?の話についてです!

白髪はチラホラ白髪さんから白髪がいっぱいです!っと言うのが【白髪率】白髪の多さを示します。

それが何処にあって自分は何処の白髪が特に気になるのか?

これを考えると白髪ぼかしハイライトをするにあたり構成が変わってきます。

もちろん本人からしたら何処にあっても白髪は気になるもの。それを大前提で話を進めます。

自分から見ても人から見られても視界に入る部分

  • 顔まわり(前髪)
  • トップの分け目
  • ツムジ回り(分け目)
  • もみ上げ
  • ハチライン(ハチマキを巻くライン)
  • えり足

他はハーフアップや髪の毛を結んだり、ヘアスタイルにレイヤー(段)がしっかり入ったスタイルなどは内側に潜む白髪も見えてしまいます。

一部分に大量の白髪がある場合。そこに白髪ぼかしハイライトを多く入れます。白髪率が80〜90%

この白髪率が100%に近ければ近いほど多く入れるわけなのですが、むしろ100%に近いようならブリーチワークはメッシュをしないで普通にブリーチをした方が馴染みます。

今まで白髪染めやファッションカラーで染めてきたカラーをブリーチで削る感じです。

染めていた髪の毛は色が入ってるので元々白髪だった上に色が乗っかっているのでそれが白髪を引き立てているのです。

少し話がズレましたが、最近ではフェイスフレーミングという技術が流行ってますね!?

顔まわりだけのインナーカラーです!

今までのインナーカラーは髪の毛を上と下にブロッキングして分けて、下(インナー)の髪の毛の部分をブリーチして色を入れ、上からかぶさる髪の毛を暗めのカラーなどして下と上の差をつけて楽しむスタイルです!

フェイスフレーミングはそれが顔まわりだけのインナーカラーの事です。

前髪がある人やない人でもとても見せ方を変えてくれるスタイルで今流行っています。

これ、顔まわりに白髪が多い人のタイプは使えます♪白髪が顔まわりに密集してて嫌!って方はフェイスフレーミング、もしくはイヤリングカラーなどのもみ上げ回りにブリーチをして白髪を淡く染めてあげるとどんなに白髪が多くてもボケます!

むしろ多ければ多いほど馴染んでしまい今後はオンカラーのみ!(次回からサロンで色を乗せるだけ!)白髪染めとは違い色のバリエーションはとても様々!オシャレをさらに楽しめてしまいます(^^)

フェイスフレーミングカラー

このような発想からトップ(頭のてっぺん)の分け目に凄く白髪が集中してる。ツムジまわりに集中してるタイプの白髪多めであれば逆インナーカラーで白髪ぼかしができます!

明るくした部分は今まで残留していた濃いめの色素のカラー剤を削り取る為の馴染ませ&ブリーチ。

デメリットを言えば、フェイスフレーミングと違い表面に出てくるトップの逆インナーカラーは少し派手です!

社会の縛りがあるなどで職場的に厳しい場合はまた違う白髪ぼかしハイライトで対応した方が良いですね(^O^)/

白髪ぼかしハイライト

ハチしたやえり足に集中して白髪が多い場合。

言うまでもなく通常のインナーカラーで対応できます!インナーカラーを入れれば結んだ時や耳にかけた時など内側の明るい髪の毛が動きや軽さを表現してくれてアレンジやヘアセットが楽しくなります(^^)

しかしここの部分に他の部分より白髪が多い方はあまり聞きません。もちろん全世界みたらそうゆう方もいると思いますが、だいたい顔まわりやトップの部分に集中してる白髪はあるあるです!

白髪率60〜70%

このくらいなら白髪ぼかしハイライトで♪全頭ブリーチするまでもないくらいの目安です。

ブリーチ剤を使うにあたり、今はダメージの負担も考えケアブリーチなど、薬剤自体にケア剤が入っている物や、前処理材、中間処理材、後処理材などプロテクト効果のあるものを使い施術を行います。

白髪ぼかしハイライトほアルミホイルを使うため頭皮にはつきません!ホイルの中で保温効果もありホイルを使わないでブリーチするより、ホイルの中で髪の毛の脱色を待つ方が早くキレイに抜けてくれます。

白髪ぼかしハイライトは染める部分と染めない部分と分け、ブロッキングも薄く取るため、ブリーチワークもムラになる心配も少なくて良い技法です♪

まだまだブリーチを使用したことがない方が多いと思うのでこれを読んでブリーチに対する抵抗感?が少しでも理解できれば軽減されるかな?っとも思います♪

もちろんしっかり生の状態で直接カウンセリング時に髪の毛の状態を見て、触れて正しいベストな施術方法であなただけの選定でヘアデザインを提案できるのは担当の美容師さんなのでしっかり対面でも説明をしてもらいましょう\(^o^)/

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事