Blogブログ

クセの収納場所のご案内 クセは行き場が大切

後ろ髪美人はえり足の印象が絶対!欠点まで改善できるえり足の作り方

皆さん普段自分の後ろ姿って気にされてますか?

後ろ姿はなかなか自分自身では見えにくい箇所

ですが‼︎他の人からはメッチャクチャ見られてます!

サイドシルエットも正面からも大事ですが、案外バックシルエット(後ろから)はガードがガラ空き!?なんて人も多いのではないでしょうか?

今回はバックシルエットの抑えるべき点

後頭部やひし形の様なフォルム形はもちろんとても大切なパーツ!

そこで最も大事なのは何を隠そう、、

アウトライン(えり足)になります!

ここがおかしいとどんなに他を良くしても台無しになってしまう部分です!

before & after

左側のbeforeでは、えり足の毛流れが前に向かってるため髪の毛が固まって見えます!



右のafterの様に【隙間】を作り、肌を見せる空間を作ってあげることで前に流れる毛を分散させて固まって見えない様にします!

ここで大事な事は、切らないで残しておく部分があるという事!

それは何処かわかりますか!?

毛流れが固まってよっている!っという事は、本来は毛が自然に落ちてきた時に落ちるべき箇所に毛流れが強いせいで落ちてこない、元々空いてしまってる空間【隙間】がある訳です!

なのでそこの隙間までハサミを入れてしまうとせっかく他の隙間を作って馴染ませたのに、またその隙間分が離れてしまう、、、その繰り返しをしてるといずれ

切りすぎた!!

っという美容師アルアル?

これをやってしまうとお客様の信頼を無くなり失客ですねm(_ _)m

えり足のクセ毛問題は様々

毛がどっちかに流れてよるだけでなく、上に上がっていたり、逆に下がっていたりと!?

はたまた左右で違う動きをしているクセなんかも珍しくはありません!

これを確認できる目が必要で、その人その人でクセの出方は違うのと、その本人ですら自分の後ろを普段から把握しきれていなくわからない!

before & after

お分かりでしょうか?

この少し伸びてきた時に出る上がるクセに対し、下がるクセを持っているえり足の生え方。

これを単純に短くすると左右の長さも合わず修正する長さもなくなるため、、危険



えり足ほいろんな表情を持ちます!

刈り上げ

えり足を刈り上げる女性も今では少なくありません。この時ただ刈り上げるだけでは後に伸びてきた時にサボテンの様に全て刈り上げた部分が同じ長さで生えてくると変!

髪の毛って大体のスタイルは上の遊ぶ毛を残すため長くなります!

ここでの刈り上げる長さも刈り上げの「差」でデザインします!

刈り上げてミリ単位で差をつけておくと伸びてきた時が自然でおかしくなりません!

長さを残しながら刈り上げていく明度差が徐々に上にいくにつれ濃くなる様にします。

女性でもキレのあるハンサムショートを作ることができます♪ボーイッシュになりすぎない女性らしい丸みを残してカットします!

before

えり足の収め方はそれぞれその人特有のクセを理解した上で、どう魅せたらよく見えるのか!?

好みを知った上で活かせる様にバックシルエットでその人の印象をデザインすることができます!

after

欠点であったクセなどの処理をする事で逆に美に繋げる訳です!



えり足付近は髪の毛も硬く、毛量も多めなためボサボサなんて事も、、

えり足で魅せる印象は少し長さを残す事で可愛すぎない感じの印象にも!クセが上がったりする生え方であれば丸みをつけたえり足にして少し可愛さを出すデザインにも◎

中途半端な長さが何もしてない感が出ます

ボブでも同じことが言えます!

ボブのえり足部分がキレイに整いまとまっています。えり足にクセがある人ばかりの写真です!

左上の方はクセでチリチリしてしまうのですが縮毛矯正をして仕上げはアイロンをしなくても内に丸く入る様に縮毛矯正をしました。

右上の写真の方と左下の写真の方は強い浮グセがあります。

右下の方は右や左へ寄ってしまうクセがあります

でもボブにするスタイルではどの写真の方もとてもナチュラル♪

えり足部分がショートでもボブでも!これがミディアムでもロングでもバックシルエットの魅せ方で決まります!

before & after

ここまでえり足の重要性について熱く語りました‼︎自分では見えない所は特に意識してこだわってあげないといけない事がお分かりでしょうか?

他にもこんな投稿をしています^ ^

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事