Blogブログ

クセの収納場所のご案内 クセは行き場が大切

カラーの染まりが悪いパターン!何故いつも希望通り染まらない?染まりにくい髪の毛へのアプローチ方法

髪の毛にカラーリングやパーマネント、縮毛矯正など何も施していないヴァージン毛の方を除いた髪の毛

オシャレや悩みを改善するのになくてはならない施術。髪の毛に薬剤を使ったことがあるのか?

【何も薬剤を使ったことのないヴァージン毛】に

カラーリングをすると目的色の色が出にくいうえに明るくなりにくい。

  • 黒髪の上に乗せる色は色味がわかりにくい
  • 髪の毛が健康すぎて色が入りにくい

✴︎改善案✴︎

髪の毛の明るさを先に上げておく(ダブルカラー)ダブルカラーをしないで一度で明るくするなら、カラーリングでの色味は少しあきらめて明るさをメインにする!色味と明るさを共に叶えるのは限られた色味になる(明るく見える色は可能)

これは髪の毛がヴァージン毛の場合

次に

【縮毛矯正をしてる髪の毛の場合】

  • アイロンをしていてキューティクルを閉じていてカラーリングの際に色が入りにくい
  • 髪が明るくなりにくい(上記と同じく)

✴︎改善案✴︎

目的の明るさを超えた薬剤の明るさ

明るさレベルを目的色に合わせず、上回った薬剤選定でカラーリングをする事で、明るくなりにくい状態をカバー

そして

カラーリングは同じだけど

【白髪染めを続けてきた髪の毛の場合】

白髪染めで明るくしたレベル
  • 残留(前回、入れた色が抜けてきてある部分)がありそこが明るくならない
  • 白髪染めはだいたいブラウン味が入っていてアッシュなどの透明感の色味を表現しにくい
  • 白髪染めは濃い目に選定されていて普通のカラーより色が抜けにくい

✴︎改善案✴︎

ブリーチ材を使い残留を取る!

いきなり全部の髪の毛をブリーチすると今まで染め続けてきた白髪染めが抜ける部分と抜けが甘い部分が出て、その差がムラに見えてしまう。

+根本から生えてきている毛は薬剤を使用したことのないヴァージン毛で染まりは頭皮の熱にも反応して染まりやすい!

脱色部分をホイルワーク

お馴染みのメッシュを入れます!

こうする事で色が抜けにくいところと抜けるところの差を少しづつ埋めていく!いきなりゴールドではなく徐々にリスクを軽減して確実にゴールへ向かう!

脱色後はどの位置なのか確認

抜ければ抜けた分白髪に近くなり白髪が目立たなくなる白髪ぼかし

  • 明るさ自由
  • 色味は脱色前では不可能だった色も可能
  • 本来のカラーリングを楽しむことができる
  • 白髪染めをして隠すというストレスから解放
before

↓↓↓↓↓↓

after

メッシュ(脱色)→メッシュ(脱色)→全頭ブリーチ

ムラになりにくくナチュラルに仕上がる方法

ジャンル別で染まりにくい髪の毛へのアプローチ方法を紹介しました^ ^

参考にしてみてください♪

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事