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クセの収納場所のご案内 クセは行き場が大切

どんな強いクセ毛でもうまくセットできる!クセ毛デザインカット【クセ毛ヘアの作り方】

そんなことないない!っ的な感じの入りでしょうか?

クセ毛人口が増す中

クセ毛がうまく作れた方がいいと思うんですが?

何故クセ毛に力を入れないのか?

クセ毛をうまく作る切りての美容師さんが少ないのは単純に

クセ毛をうまく切ることが難しいから

ただ長さを切る!

っと言ったある程度修行を積んだカット技術

それだけではクセ毛はうまくきれません!

今回は僕が

クセ毛デザインカットのこだわり

について語っていきたいと思います‼︎



クセ毛のデザインをつくる上で大事なポイントとは!?

  • 毛質
  • クセのタイプ
  • クセの毛流れ
  • クセ毛への考え方
  • クセ毛に対する必要なアプローチ
  • バランス
  • クセ毛とは実際どんなもの?
  • クセ毛に必要なアイテム

ざっくりとこんな感じです!まず

毛質

毛質でのタイプ

硬いのか?柔らかいのか?

水分を含みやすいのか?弾きやすいのか?

はたまたヘアスタイル全体の中で毛質の違いの出る部分

【パーツ別】

セクションごとの考え方

毛の太さでも場所によって違います!

アンダーセクションの毛はオーバーセクションの2倍は太いとされています

オーバーセクションの毛は全体の毛の長さで1番長く残りがち!

(ショートスタイルやショートボブスタイルでの事)

その1番長く残りがちのオーバーセクションの毛は

髪の毛が長い=古い毛

古い毛=薬剤履歴がなん度も重なってる場所

なん度も重なってる場所=ダメージ毛

そのダメージ毛に加えて普段の紫外線ダメージや摩擦などのダメージが加わり

さらに細いく弱い毛に!?

髪の毛が強いとクセのカールの存在感があります

そうゆう強い毛質でクセが出る髪の毛は

存在感をおとなしくさせるべく

強い部分の毛は毛量調整や髪の毛を細かく削りクセをコントロールします‼︎

クセのタイプ

タイプと言ってもそんな専門的な用語を使うつもりはないです。

髪の毛が分かれてしまったり

毛流れが強かったり

それが左右上下に流れるなど

クセの動きがクセの流れた先にたまる

簡単にまとめると

どんな風にクセが出ているのか?ヘアスタイルにどのようにはどのように影響しているのか?

それは活かせるのか?いらないのか?

クセ毛への考え方

普通に長さを切るカットでカット技術を習い練習してきた美容師さんは

クセ毛を長さで考えている

髪の毛のクセは変幻自在

左側が下がって生えていても、右側は逆に上がってる場合もある

クセでハネてしまうのも、毛先に原因があると思いきや、実際は根本に原因があったり!

トップの分け目がパックリとわれて、地肌が丸見えなんてこともよくある

そうなると「薄く見えて嫌」なんて声は聞きます

そのあらゆるクセの悩みをどうしたら解消できるのか?

何度も言うように屈折した曲がっているクセ毛はストレート毛と違い、ただ長さを切ったくらいではうまくクセ毛を活かす事はできない!

素人のお客様がクセ毛を扱えるようにしやすくカットしておくのが僕らの仕事

クセ毛に対する必要なアプローチ

それは何が必要なのか?

クセ毛デザインカットで活かしたり抑えたりコントロールが効く範囲なのか?

それを(クセ毛)活かすカラーテクニックで染めるのか?例えばコントラストをつけたカラーや動きのある風に染めてクセを活かすのか?

自分のクセ毛の動きのパターンはある程度同じ

その動きを強制的に変えるべくパーマをして新しい動きにするのか!?

クセ毛と言ったら縮毛矯正

かと言って昔のように縮毛矯正をしましたー

みたいな縮毛矯正でなく、かけたの?くらいなナチュラルにストレートを作る!

特にショートの様なスタイルはパキッと真っ直ぐになりがちなので、縮毛矯正がうまい人にやってもらうべきでしょう^ ^

バランス

これはヘアスタイルのバランスと言うことではなく、【クセ毛のバランス】

このように生え方が一部分に寄っていくクセ毛

そうなると寄っていって固まって見える部分と

空いてしまってる部分の差

これがクセ毛のバランスです!



after

after写真はクセ毛デザインカットで修正後です

肌が見える比率が均等になりました!

毛流れが強い=髪の毛の主張が強い

このような部分を毛量調整をして髪の毛を柔らかくすることで毛流れのコントロールをうまくしやすくします!

毛流れが寄っていき、集中して固まっている部分に空間を作り

空いてしまってる箇所に合わせます!



こちらの写真で必要な施術は

【カラーリング(メッシュ)】

【酸性縮毛矯正】

お客様の理想像と照らし合わせ、このような施術が必要と判断して行いました

普通のカラーリングではなく、メッシュで明度をコントロールする事でヘアスタイルに影を作り立体的に見せて

なおかつチリチリとしたクセ毛を縮毛矯正で整える事により光の反射を受けやすくし

ヘアスタイルにツヤが表現できました!

なにが必要で何が必要でないか?

そして

クセ毛にはどんなアイテムが必要なのか?

何度も言いますが必要なものは個人で違います

それがアイロンなのか?

一つ言えるのは

クセ毛の髪の毛はストレート毛と比べてパサつきます!

パヤパヤパサパサしていると髪の毛が良い感じには見えませんよね?

それでしたら乾燥から守ってくれる

oil)(テクスチャーは様々)

バーム(パヤパヤ毛を馴染ませ落ち着かせる)

cream(oilだとテカテカでボリュームダウンが心配な方)

そして個人的にかなりオススメなのが

左 資生堂さんからの【パウダーシェイク】

ノンオイルでクセが出にくくボリュームUP必須

右 せっかくセットしても汗などでクセが復活しやすいクセ毛さんにはヘアスタイルの形を崩さないための補強!【ヘアスプレー】



ーまとめー

クセ毛のタイプがあるように

どんなカットをするのか?

薬剤を使用した方が良いのか?適切なプロセスを踏みしっかり必要なものをチョイス

一人ひとり使うものや必要なものが違うため

これだからこう!

っと言ったものは無い

クセ毛をうまく利用して活かす

クセ毛ヘアをうまくセットできるかは

クセ毛デザインカットのベースカットでほぼ決まる!

参考にしてください^ ^

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