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クセの収納場所のご案内 クセは行き場が大切

「髪の毛の長さと重さでクセを抑えた方がいい!」一度は言われたことがあるのでは!?半分間違いです!

髪の毛をみじかくしたいけどクセが出ちゃうから短く切れない!そう、だから髪の毛の長さと重さがあった方が良い!そう美容師さんから言われて長さを切らないでいる!

短くしたい!!…けど切れない(°▽°)

なら!「できるだけ切れるだけ切ってください」的なオーダーでその担当してくれてる美容師さんのキャパでクセが出にくいギリギリで切る。長さを残し毛量を残してできるデザイン。

そんな想像できるデザインはだいたいボブ。

肩上のボブ

表面が長く、重さを利用したボブはクセを抑え毛先のまとまりを良くする。アイロンなんか入れたらお手入れ楽ちん♪

ここまで半分正解のスタイルヽ(^o^)

でも短くしたい!ってオーダーした人はボブより短くしたい人!

ショートやショートボブやグラデーションボブなどさらにボブより短くしたい!

そこのラインがしたいけどできない!になると切れない!ここのラインは美容師さんの考え方と技量、あとはショートスタイルを切った経験値にあると思います!

クセがあるボブbefore

クセがあるボブって結局表面が長くてパサパサになりやすい(水分量が足りてない)乱れやすいスタイルに…

そうなんです、逆に長いとクセが出る幅が大きくてクセが暴れやすい長さなんです。

after

正解は長さを切り、クセが出る幅(距離)をなくし、軽くする行為をレイヤーを入れた時点で軽くしておき、毛量調整は元々のクセが出やすいすぐ横の位置に毛が収まるスペースを作る!そうすると隣の毛がスペースを作った所に吸い込まれるように収まる。

えり足の髪質がしっかりした部分はグラデーションでカットして短くする事でスタイルに締まりができ、軽くすることによりしっかりした髪の毛をあえて存在感をなくすことにより周りの毛のパサつきやすい箇所の髪の毛に近づけてあげることにより馴染む!髪の毛がパサついてる所とそうでないところが存在するからさらにパサついてるのが目立つわけです。

クセ毛に限らずドライヤーは必須

ドライヤーの大切さはご存知かもしれませんが、ドライヤーなくしてスタイルを決める事は無謀。

生乾きや自然乾燥は髪の毛はもちろん、頭皮にも悪影響です!

「ドライヤーで乾かしても、ドライヤーを使わないで自然乾燥でも乾けば一緒でしょ!?」

これ、髪の毛を細くし、抜けやすくする方法です。髪の毛は一生もので亡くなってから気をつけても遅いです。

髪の毛の質が昔より細くなった!それは変わっていくのは仕方ない事ですが、それを予防するために何か努力したでしょうか?

そんなに難しいことを美容師さんはお願いしてません!せっかく髪の毛をキレイにしてご自宅でも髪の毛のキレイを保って欲しいから美容師さんはアドバイスやケアの方法を伝えています♪

それをやらないでスタイルが再現できない!

TTP(徹底的にパクる)です!美容室に来た時はやはり同じやり方、美容師さんをまねる!

のがキレイの近道です!もちろんその日の気分でセットの仕方を変えて楽しむのもアリだと思います\(^^)/

短くしたかったけどできなかったお客様

この写真のお客様も長く美容師さんから「短くしたらクセが出ます」っと言われ続けて切れなかった方です。

薬剤履歴が縮毛矯正をしていて、切るとパツッ!っとした毛が出てピーんっとした真っ直ぐさが残り切れない!っとも言われて長いままでした。

そのような髪の毛には先ほども話したレイヤーやグラデーションなどをミリ単位でずらして切り、それだけでなく軽くするため&馴染ませるために軽くすると思うのですが、ただすきバサミで軽くするのでは全然馴染まないうえ、毛先がどんどん細くスカスカになってしまいうので、その実感を作るのにスライドカットっという技法の切り方を使います。そうすると毛先はスカスカにならないのに量感がとれパツっとした感じが出ないで馴染ませて着ることができます!

切り方は様々なので美容師さんによって考え方や切り方は一丸にこれが正解!っとは言いませんが、この方法であればどんなスタイルでも作れます♪

なのでまとめると、できないスタイルはないし、お手入れを簡単にする方法やコンプレックスなどを解消できる方法はまだまだあるので、自分のなりたい!を諦めないでください♪

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